東京駅といえば避けることのできない東京の玄関口ですね。
東京駅は単なる電車に乗るための駅ではなく、ショップがたくさんあり商業施設の役割も果たしています。
駅構内だけで充実しているのはとても便利なことですが、
充実しすぎているあまりに肝心の目的地にたどり着けず迷子になることも……。
そこで東京駅で迷わないために、わかりやすい構内図を選んでみました。
東京駅のわかりやすい構内図を選んでみた
東京駅はいうまでもなく、東京の玄関口です。路線の数もすご~く多いです。
- 内房線
- 京浜東北線
- 京葉線
- 常磐・成田線
- 常磐線
- 総武線快速
- 総武本線
- 外房線
- 高崎線
- 中央本線
- 東海道本線
- 東北本線
- 成田線
- 山手線
- 横須賀線
- 秋田新幹線
- 上越新幹線
- 東北新幹線
- 北陸新幹線
- 山形新幹線
- JR東海東海道新幹線
- 東京メトロ丸ノ内線
こんなにあります。そのため、一日の乗降客数は日本国内でも最大級です。
2017年度の情報では、一日の乗降客数は45万人を超え、新宿駅、池袋駅に次ぐ3番めに多い駅。
JR東日本の調査によると、新幹線だけでも一日約8万人の利用があり、文句なしに日本一ですね。
駅といっても充実していて便利といえば便利ですが、迷わずに目的地にいけたらの話ですよね。
駅構内が巨大で、鉄道各線だけでなくショップも所狭しと並んでいるおかげで
行きたい方向がわからないということが一番の問題点ですね。
そこで、わかりやすい東京駅の構内図をまとめてみました。
東京駅 おすすめしない、わかりにくい構内図
JR東日本の東京駅が作成した構内図は、アイコンと図面で描かれています。(↓公式サイトより)【これはわかりにくい構内図として取り上げています】
1F、2F、B1F、京葉線、総武線と分割されていますし、マウスで拡大できるものの、全体像がみえないうえに、何番線&何番線の情報ばかり。
そもそもその何番線がなにかわからないんだよっ!
とツッコみたくなりますね。
ホームの乗り換え情報も大切だけれど
せっかくの東京駅、東京土産や雰囲気だって楽しみたいじゃないですか。
そこで!今度こそわかりやすい構内図を参照して、迷わない策を考えます。(下へとつづく)
東京駅 わかりやすい構内図
東京駅 構内図の覚え方 ~これで東京駅マスター~
東京駅は、丸の内口側と八重洲口の2つの方面があります。
東側が八重洲口、西側が丸の内口です。
そして八重洲口、丸の内口ともに北口と中央口、南口の3つの出口があります。
とりあえず、目指す出口が八重洲口か丸の内口かだけでも覚えて置きましょう。
新幹線に乗りたければ八重洲口。
有名な赤レンガづくりの駅舎を観たければ丸の内口です。
百貨店のDAIMARUに行きたければ八重洲口。
皇居へ行きたければ丸の内口です。
高速バスに乗りたければ八重洲口。
THE TOKYO STATION HOTELに行きたければ丸の内口です。
八重洲口か丸の内口を間違えた!
北自由通路(八重洲・丸の内連絡通路)が北口にあるので大丈夫。
八重洲北口と丸の内北口を結んでいるので
この通路を通って八重洲口と丸の内口を行き来できます。
が、結構な距離があるので時間がかかります。
引用 https://www.tokyoinfo.com/access/map/
この東京駅の構内図は、改札口やショップ等が簡潔にわかりやすく描かれていて一番おすすめの東京駅の構内図です。
出口や路線の場所も載っているのでこれがあれば迷いません。
一枚目が1階、二枚目が地下1階の構内図になっています。
ショップ名も書かれていますから、とりあえずショップの場所まで行って、入っている店舗情報は各施設内のマップで調べらればなんとかなります!
ちなみに、東京駅周辺の地図でも↓tokyoinfoのものはわかりやすいです。ぜひチェックしてみてください。
引用 https://www.tokyoinfo.com/access/map/
東京駅 構内図 新幹線に乗りたい!
新幹線は八重洲側から乗ることができます。
新幹線の改札は、以下の通りです。
東北・上越・北陸新幹線:20~23番線で北のりかえ口と南のりかえ口、ちょっと離れた日本橋口から乗車
東海道山陽新幹線:14~19番線で中央のりかえ口と南のりかえ口、ちょっと離れた日本橋口から乗車
東北・上越・北陸新幹線
北のりかえ口、南のりかえ口、日本橋口
東海道山陽新幹線
八重洲北口、八重洲中央口、中央のりかえ口、八重洲中央南口、八重洲南口、南のりかえ口、日本橋口
引用 https://www.tokyoinfo.com/images/access/shinkansen/map.jpg